頚髄損傷の僕がガンプラ作ったよ!メガサイズモデルの量産型ザク!

メガサイズモデル 量産型ザク日常

ごきげんよう、頚損(C6)のまさきちです。

今回は、指が不自由な僕でも作ることができたガンダムのプラモデルの紹介です。

ガンプラに興味のある方のお役に立てたらうれしいです。

子供のころの趣味はガンプラ作り

僕はガンダム大好き少年でした。

『ガンダム』と言っても『ファーストガンダム』だけですけど。

と、以前までは言っていましたが、最近観た『鉄血のオルフェンズ』がなかなか胸の熱くなる設定だったので、お気に入りに追加されました。

『ファーストガンダム』とは別の世界観を舞台にしていて、むしろ『ガンダム』の名前を使う必要があったのかと思うほどでしたが、毎週ワクワクする展開で本当におもしろい作品でした(特に第1期)。

話が大きく逸れる前にさっさと戻しますと、『ガンダム』でも特にジオン軍のモビルスーツが好きでして。

特にザクとズゴックのデザインが好きです(もちろん量産型の方です)。

中学・高校のころの趣味はガンプラ作りでした。

しかも量産型ザクばっかり作っていました。

良く出来た作品をいつも通っている模型屋のおやじさんに見せたら、店で飾らせてほしいと言われました。

店頭で僕の作品を見た同じ趣味の同級生に羨ましがられて鼻高々でした。

ザクの大型プラモデル発見!

そんな感じで手先はけっこう器用だったのです。

交通事故で頚損にならなければ、今でもプラモデル作りを趣味にしていたかも知れません。

プラモデル作りはとにかく細かい作業ばかりですからね。

なので、指が不自由な僕にはもうプラモデルなんか縁がないと思っていました。

そんなある日、インターネットをながめていたらある商品が目に留まりました。

『メガサイズモデル 1/48 量産型ザク』

(おお、ザクのプラモ! 48分の1?!)

なんとバンダイから量産型ザクの大型プラモデルが発売されているではありませんか。

商品の説明とレビューを読んでいるうちにめちゃくちゃ欲しくなりました。

そのメガサイズモデルはすごく簡単に作ることができたからです。

またあの緑色の憎いヤツを作れるぞ!

普通はゲート(ランナーともいいます。プラモデルの部品を支えている外枠の細いプラ棒のことですね)から部品をはずすときにニッパーを使います。

ニッパーを使わないで手でクリクリとやってはずすと、ゲート跡が残ってとがったり白く変色したりするからです。

しかしそのメガサイズモデルは、手で部品をはずしてもゲート跡が目立たないというではありませんか。

ヤスリをかけたりパテを盛ったりして表面を平らにしてから塗装するとゲート跡は問題ないのですが、そのニッパーやらヤスリがけやらパテ盛りやらの作業が、指が不自由だとほぼ不可能です。

さらに、接着剤を使わずに組み立てられるし、部品ごとに色が着いているので塗装する必要がないと書いてあります。

48分の1サイズだから部品は大きいし作り方は簡単だし、これなら頚損の僕でもいけるんじゃないかと思いました。

メガサイズモデルには他にシャア専用ザクとガンダムもありましたが、僕には量産型ザク以外の選択肢などありません。

「またあの緑色の憎いヤツを作れるぞ!」

僕は二十数年ぶりにガンプラを作れる喜びで思わず立ち上がりそうになりました。

ひさしぶりのガンプラ作りを堪能

お値段はメガサイズモデルだけあってそれなりにしましたが、大人になった僕は何のためらいもなく購入できました。

模型屋で少ないお小遣いを握りしめてどれを買おうか悩んでいた子供のころとは大違いです。

翌日にはもうメガサイズ・ザクが届きましたが、箱もやはりメガザイズでした。

説明書は子供向けにわかりやすく書かれているので、迷うところはありません。

僕はめちゃくちゃひさしぶりのガンプラを、味わうようにゆっくりと作り始めました。

ザクは1ヶ月ほどかけて完成させました。

その1ヶ月の間、夕食後の2時間は至福のガンプラタイムでした。

ちょっと白状しますと、全部僕一人で作りたかったのですが、実は頭の動力パイプの部品が小さくてどうしてもうまくはめることができず、ここだけは嫁さんに手伝ってもらいました。

完成したザクに想定外のトラブル

このメガサイズモデルは、ザクに持たせる武器を選ぶことができました。

迫力のザク・バズーカにするか安定のザク・マシンガンにするか半日ほど悩んで、ザク・マシンガンに決めました。

苦渋の決断でしたが、やはりザクにはザク・マシンガン、肉まんには酢醤油(異論は認めます)ですよね。

ガンプラ作りの楽しさを思い出した僕が「もう一個作ろうかなぁ(チラ)」と嫁さんに言ったら、「またツノのなか言うて大騒ぎさるっけんもうよかよ」と軽くあしらわれました。

実はザクが完成したばかりのころ、嫁さんが掃除したときにツノ(正式には「マルチブレードアンテナ」といいます)をなくしてしまったんですよね。

おでこにツノ用の穴が開いた間抜けな表情のザクを見て、僕が「ツノはどこ?」と焦りながら嫁さんに聞いたら、「ツノ? 知らんばい」とのんびり答えます。

「ほら、ここに穴のあるやろ。ここに差しとったツノさ!」と僕が真剣に訴えても、「そがんと知らんてぇ」と面倒くさそうにするじゃありませんか。

嫁さんにしてみれば、「掃除するときにジャマかおもちゃの増えた思うたら、今度はツノがどがんしたって?」といったところでしょう。

嫁さんにお願いして一緒に探してもらったら、パソコンを置いている机の後ろからすぐに見つかりました。

二度と紛失騒動が起きないように、という嫁さんからのきついお達しの結果、ツノだけは接着剤で付けています。

とにかくその一件のおかげで二個目のメガサイズモデルは購入できないままとなっていますが、まあ仕方ありません。

いつ見てもかっこいいザク

僕の愛機はいつでも見ることができるようにパソコンのモニターの横に飾っています。

完成して以来、何年も毎日ながめていますが、しみじみ「いつ見てもかっこよかなぁ・・・」と思います。

自分で作ったザクなので愛着も一入(ひとしお)です。

ザク愛ここに極まれり!

ということで、これからもこの緑色の憎いヤツを飽きることなく愛(め)でていこうと思っている次第です。

以上、「頚髄損傷の僕がガンプラ作ったよ!メガサイズモデルの量産型ザク!」でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

日常
WEBまさ

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